加湿器等の内部における抑制性能評価試験

1. 概要

 加湿器等の内部において細菌、真菌の抑制性能を評価する試験です。

2. 対象品目

・加湿器
・加湿機構を搭載した空気清浄機

3. 規格・法律等

・日本電機工業会自主基準 HD-133加湿用水内のカビ・細菌に対する抑制性能評価試験方法

4. 試験・検査方法

 抗菌剤により微生物を抑制する試験品の場合、適量の抗菌剤を1 Lの精製水に投入して23±5 ℃で3~24時間保持し、検水とします。10 mLの検水に1 mLの試験菌液を滴下し、23±5 ℃で3~24時間静置して菌数を測定します。抗菌剤が無い場合の菌数と比較し、抑制性能を評価します。
 作動中のみ微生物を抑制する試験品の場合(紫外線、加熱ヒーター等)、加湿トレイに適量の試験菌液を投入し、抑制機構を3~24時間作動させて菌数を測定します。抑制機構を作動させない場合の菌数と比較し、抑制性能を評価します。
規格では、以下の細菌と真菌(カビ、酵母)から選択することとされています。
 「細菌の抑制」を訴求する場合:レジオネラ、大腸菌、黄色ブドウ球菌、緑膿菌、メチロバクテリウムから1種類以上
 「真菌の抑制」を訴求する場合:クロカワカビ、エキソフィアラ、フォーマ、ロドトルーラから2種類以上

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