クリプトスポリジウム・ジアルジア検査

1. 概要

 クリプトスポリジウム及びジアルジア(以下「クリプトスポリジウム等」)は、水道水の消毒に用いられる塩素が効きにくい、耐塩素性の病原微生物(原虫)です。
 水道水の水源が動物由来のクリプトスポリジウム等で汚染された場合、給水エリアにおいて大規模な集団感染が発生する恐れがあります。これらの微生物を早期に発見し、適切に管理することは、水道水の安全確保において重要です。

2. 対象品目

・水道原水
・井戸水

3. 規格・法律等

・水道におけるクリプトスポリジウム等対策指針(厚生労働省)

4. 試験・検査方法

 当センターでは、水道原水や井戸水のほか、下水処理水や河川水などの環境水を対象に「水道におけるクリプトスポリジウム等対策指針」に基づく検査を実施しています。
 試料水をろ過・濃縮した後、蛍光抗体染色を施し、蛍光顕微鏡を用いてクリプトスポリジウムおよびジアルジアの有無を確認します。
 また、汚染状況を間接的に把握するため、大腸菌などの指標菌検査も併せて実施し、水環境の衛生状態を総合的に評価します。
 実際の検査までの流れは試験・検査依頼フローをご覧ください。

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